採用情報の収集方法

就職活動は言うまでもなく情報収集が生命線だ。どんなに優れた肩書きやリーダーシップを持っていようが、傑出したアイデアマンであっても、自身が希望する採用情報に出会わなければ、内定に至ることもあり得ない。
激しい情報戦を勝ち抜くうえで、当サイトに辿り着いただけでも一歩リードしているわけだが、さらにライバルたちを突き放すつもりで、自力での情報収集にも取り組んでもらいたい。
4大求人サイトに登録する独立行政法人の求人情報を集めるには、主要求人サイトへの登録が鉄則だろう。意外に思われるかもしれないが、多くの独立行政法人がリクナビなどを募集受付の窓口として利用しているのだ。他にも、経産省や農水省などの中央官庁、一部の地方自治体や県警なども、大手求人サイトを利用している。
新卒ならリクナビと日経就職ナビ、既卒ならリクナビNEXTとマイナビ転職だ。この4つのサイトさえ押さえておけば、とりあえずは問題無い。
ただし、大手求人サイトに登録するだけでは、就職活動における情報戦で優位に立つことはできない。これらは誰にでも手に入る情報源だからだ。それ以上の情報を入手するためには、当サイトをチェックすることはもちろん、以下で紹介する手段も試してもらいたい。
有力大学の就職課ホームページを利用する有力大学の就職課ホームページも情報源として有用だ。
例えば、早稲田大学の就職課ホームページを見てほしい。 http://www.waseda.jp/career/offical-seminar.htm
公務員や各種団体の説明会日程が一般に公開されており、他大学の学生や社会人でも閲覧することができる。採用実績が豊富な有力大学の就職課には、多くの求人情報が集まるので、「○○大学 就職課」でWEB検索してみるといい。
WEB検索は検索ワードを工夫して冒頭で説明したとおり、就職活動は情報戦である。大手求人サイトや大学の就職課は、優れたレーダーを持つ情報衛星のような存在であろう。一方で、絶対内定に向けた最後の要塞を陥落させるには、白兵戦も辞さない覚悟が求められる。どの求人サイトにも掲載されていない埋もれた情報を、WEB検索を駆使して泥臭く検索していくのだ。
ただし、闇雲に検索をかけても効率が悪い。必要の無いサイトばかりが検索結果の上位に表示されてしまい、情報収集の難しさに失望するだけだろう。
しかし、諦めてはダメだ。検索ワードを少し工夫するだけで、お目当ての情報を狙い撃ちできるのだ。この「少しの工夫」をできるかできないかで、就職活動の成否はもちろん、今後の人生すら左右しかねない。
検索ワードの一例だが、「職員採用説明会」で検索してみてほしい。きっと、地方自治体や各種団体の採用情報だけがヒットするはずだ。
公務員や各種団体では、その構成員を「社員」ではなく「職員」と呼んでいる。このため、「職員」を検索ワードに加えるだけで、一般企業を除いた採用情報を検索できるのだ。 また、「説明会」を検索ワードに加えることで、より具体的かつ鮮度の高い情報に絞り込むことができる。
ちなみに、「採用説明会」だけで検索したところ、記事執筆時点では「ファミ通.com」が検索結果のトップに表示されてしまった。どうやらゲーム会社の採用情報がヒットしたようだ。 上記はWEB検索の基本テクニックであり、ほんの一例なので、いろいろな検索方法を試してほしい。「ネット検索術」で検索すれば、参考になるサイトが見つかるはずだ。